コーチやカウンセラーに話すことは、地頭力をお借りすること

皆さま、ごきげんよう。
11月に入りました。
今年もあと2か月ですね。

今年、後半に入り、自分のIT企業研修での経験が
他の業界でも成立するのかを確認するため、
企業研修のお手伝いをさせていただいております。

いま、やってみたいなと思ったことを
行動できることは、大変ありがたいことです。

なぜ、このように出来たのかといいますと、
自分の心の中を信頼おける人にお話したから
なのです。

私の場合は、
マイコーチ、学びの仲間、家族、友人に
自分の現状となりたい姿を話しました。

内容が漠然としていたり、
心の中が、モヤモヤしていたり、
言葉にならない時もありました。

そんな時は、コーチングや
カウンセリングの訓練を受けている方に

話を聴いていただきました。

そうすると、頭の整理が出来て、
スッキリ。
「とにかく、行動してみよう!」
という気持ちになりました。

もちろん、家族や友人にも、聴いてもらう場合も
あるのですが、何か行動を起こす前には、
必ず客観的な視点を持つ
コーチやカウンセラーのお世話
になっております。

どうしてなのかな?
別に、家族や友人を信頼していないわけではないのです。
いろいろ考えて、出した大きな理由がありました。
それは、「信頼のおける外部の人」だからなのです。

私がいま、起きている事象に対して
家族や友人は、何らかの影響を受ける当事者、
いわゆる「内部の人」。
結局、客観的な視点を持つことは、
難しいと、私は思うのです。

物事から「離れる」ことで、
「自分の思考のクセや枠」や
「起きている事がらそのものの位置づけ」
に、気が付きやすくなる経験を私はしています。

これって、細谷功氏の「地頭力を鍛える」
という書籍に、描かれているイラストに
通じることがあるなあと感じています。

コーチやカウンセラーに話を聴いてもらうことは、
離れる」ゆえの
・仮説思考力
・フレームワーク思考力
・抽象化思考力
をお借りしているのだと。

細谷功氏 著 地頭力を鍛えるから引用

私個人の体験でも、外部の客観的な視点を
欲しているわけですから、
ひょっとしたら、組織の中でも、
同じことが、言えるのかもしれません。

昨今、1ON1ミーティングの実施が
企業内でも、頻繁に実施されています。
上司と部下という利害関係を伴う相手よりも、
「離れる」存在である外部の人の方が
頭がスッキリして、前向な行動へつながる
かもしれませんね。

お読みになった方のお考えを伺いたいです。
コメントやお話会にて教えてくださいねー。

☆頭の中にあるアイデアを話してスッキリしませんか☆

ハッと閃いたアイデア。
これを具体化して、頭を整理していくお手伝いをします。

ワクワクすること。
モヤモヤすること。
何でもOK!
第三者にお話をして、スッキリして
あなたらしい毎日を送っていただけると
嬉しいです。

参加形態:Zoom(第3木曜日 20:00~21:30)
参加費:無料

お友達とお誘いあわせでも、お一人でも大歓迎です!




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