恥ずかしい想いをするのもチャレンジしたご褒美

皆さま、ごきげんよう！
私の住んでいるところは、セミが鳴きだしました。
あの音を聞くと、一気に気温が高く感じるのは、
気のせいでしょうか💦💦💦

夕暮れになると、ヒグラシも鳴きだし
しのぎやすく、ご近所が炊いている蚊取り線香の
薫りが鼻腔をくすぐります。

海の近くに移住してまる11年。
この季節は、浜辺で夕涼みも、
私にとっては、最高の贅沢です。

さて、本題でございます。
思い返せば、私、この土地に移り住んで、
毎年、毎年、新たな取り組みへ
チャレンジしているなあと、感じました。


過去３年のチャレンジは、ざっとこのような感じ。

・農作業
・コーチング資格取得（国際コーチング連盟認定）
・キャリアコンサルタント資格取得
・クラッシックバレエお稽古開始＆発表会出演

行動に移す前は、
「えー！！！無謀な！」
と、一瞬ひるむのですが、
「やってみないと、わからん！」
と、自分の背中を押して、行動に移してしまうんです。

若い頃は、
「うまくいかなかったら、イヤだな」
という気持ちがあって、なかなか
今のような行動をとることはできませんでした。

しかし、50歳を超えた頃からでしょうか。
結果に執着するのではなく、プロセスが
自分にとっての糧となることに確信を
持ち始め、”チャレンジ癖”がついてしまいました。

特に、自分自身に対して、
「情けないな。」
「ふがいないな」
という体験を通して、
私自身が、強くなった気がします。

【「情けない」「ふがいない」と感じた出来事】

• 国際コーチング連盟の認定申請区分を間違えて
  資格取得に時間がかかった
• 国際コーチング連盟のコアコンピテンシーや倫理規定を
  問うテストを１度不合格となった
• キャリアコンサルタント試験対策にて、暗記ものが
  若い頃は難なく出来たのに、寄る年波に勝てず
  大変苦労した
• 畑作業になかなか参加できず、仲間にお任せっきりした
• バレエ発表会の練習にて、振り付けが覚えられず。
  お仲間にたいそう迷惑をかけた

あー！
「穴があったら入りたい！」
という恥ずかしい気持ちも湧きあがるのですが、
ここは、自分に対して、コーチング的なアプローチ。

「この経験を活かせるとしたら、いま、出来ることは
何だろう？」
と、常に自分に問いを立てて、前を向いておりました。

前を向いて、挑戦し続けていこうと
心に決めれば、何とかなるものなのですね。
ここには、周囲の方のおかげ様が多分にあり、
感謝の気持ちがおのずと湧いてきます。

すべて、「挑戦してよかった！」
と、感じます。
なぜならば、自分のことを信じられる
拠り所となるからです。
これが、私にとっては、挑戦したご褒美なんだろうと
思っています。

さあ、いまの私の取り組みは何だろう？
いろいろありますし、
日々自分が情けなく、ふがいなく感じられ
恥ずかしい想いもしますが、
一歩一歩前へ進んでいます。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたにとっても、自分を信じられる体験を増やして
より良い人生を切り拓いていただきたい気持ちでいっぱいです。