最初のクライアントって？

皆さま、ごきげんよう！
夢HUGコーチング＆コンサルティング代表　年名佐葉子です。

今日は、コーチとして動き始めて、最初のクライアントのことについて
お話します。
守秘義務があるコーチが、クライアントのことをブログで公開するなんて？
と、思われたあなた。
その通りです！

最初のクライアントとは、実は、ワタシなんです。
コーチングを学んでいくと、自分に起きる日々の出来事について
自分に問いかけをしてしまいます。
これは、”コーチあるある”かもしれませんね。

いま、どのように感じたの？
そのように感じた自分に対して、どう思う？
どうして、これをやろうと思ったの？
これをやり遂げたら、どんな自分になってそうかな？
この気持ちのままで居ると、どうなっていくかな？

などなど、日々自問自答を繰り返しております。

このクライアントさん、なかなか興味深い人でして（笑）
ものすごく、ドラマチックにモノゴトをとらえていたり、
頑固者かなと思ったら、素直だったり。
愛すべきコメディエンヌのようで、ホント、応援したく
なります。

どんだけ、自分好きなの？

と、思われるかもしれませんが、
コーチは、クライアントに対して、
心から応援をして、その人が望むより良い未来を
創り上げるお手伝いをさせていただく姿勢を持っています。

自分に対して、問いを立てていけば、
いっけん、「自分好き」とも感じられる
姿勢がおのずとあらわれてしまうのも、
自然なことなのかなと、感じます。

じゃ、コーチングを学べば、コーチをつける必要は
ないの？
ということを考えてみました。

自問自答のセルフコーチングの限界というのも
私は感じています。
結局、客観的な視点に立つことが難しいですし、
どうしても、自分の考えの枠にはまったモノゴトの
とらえ方をとっさにしてしまうのです。

それを修正するのに、結構時間とエネルギーがかかります。

そんなとき、本当の第三者で、全面に自分を応援してくれる人
マイコーチが居るというのは、心強く感じています。

自分で出来ること
周りの方のお力を借りていくこと

ちゃんと区別して、日々を過ごしていきたいなと
思っています。