わたし待つわ

　皆さまごきげんよう！
夢HUGコーチング＆コンサルティング代表
年名佐葉子（としなさよこ）です。

　いまは、１年のうちで、もっとも寒い時期、
大寒。
そして、もうすぐ立春。
春が待ち遠しい私です。

　この１週間は、自分のコーチングと
自己基盤（パーソナルファウンデーション）について
見つめなおす日々を送っておりました。

　これは、尊敬する先輩コーチから教わった言葉ですが、
「コーチング道は始まりがあって終わり無し」
つねに学び続ける姿勢が大切。
私は、それに激しく同意しており、可能な限り
実践しております。
　
そのひとつの方法として、コーチ仲間と
相互にセッションをおこない、お相手の
コーチとしての関わりについて、
フィードバックをし合っています。

　その中で、私がいただいたフィードバックで
とても励みになったことを共有させて
くださいね。

「セッション中、クライアントさんが
　お話しになるまで、ずっと待っている。
　黙っているのは、すごいこと。」

　この言葉をいただいたとき、
「ああ！私もやっとこの境地に立てた！」
と、感じました。

　コーチングを学び始めた頃の私は、
セッション中の沈黙が、ものすごく
怖かったのです。
「あっ！的はずれの問いかけをしたかな」
「ひやっ！混乱させてる？」
「時間が、過ぎてしまうよー。」

　だんだんと、経験を重ねるうちに、
沈黙の大切さが、心にしみいるようになりました。

　沈黙があるからこその自分を見つめる時間。
「内省をうながす働きかけ」
と、いうのですが、クライアントさんがご自身の
中にある問いに対する反応を導きだしていく
プロセスなのだと、私は思います。

　自分で出した結論は、ストンと合点が
いきやすい。
　自分で決めた目標は、責任を持って
進めやすい。

　セッション中、黙って、ただ、ただ
クライアントさんのより良い未来を
信じて、関わる私が居ます。

私、まーつーわ🎵
あなたが、自分で決めるまで～🎵