人生二毛作、うなってます！

皆さま、ごきげんよう！
早いもので2023年も半分が過ぎてしまいました。

私が住んでいる町は、日本で最初に海水浴場が開設された町。
海開きの日が近づいております。
昭和の時代、芸能人水泳大会の会場となったあの
大磯ロングビーチは、すでに賑わっております。

最近、新聞などで、「人生二毛作」という言葉が
気になっています。
『人生100年時代、50歳代から、また新たな人生の実りを
求めて、活動していきましょう。』
と、私は理解しております。

今まで活動していた分野の延長線上ではなく、
また、新たな、いわゆる「畑ちがい」な分野でも
挑戦できるようにするために、前もって準備も必要だよね。

という解釈もしております。
（あくまでも、私の解釈です。）

「あー、今、私は、うなっているんだ」

ふと、閃きました。

こちらの地方では、土を耕すことを
「うなる」
と、言います。

畑に行きますと、
「◎◎さんが、機械でうなってくれた。種まきができる！」
と、いう会話が繰り広げられています。

うなってくれた土はフカフカで、作物はグングン成長し、
豊かな実りとなるわけです。

人生を農作業に例えて、「二毛作」と定義するならば、
「うなる」とは、どういうことなんだろう？

人それぞれ異なると思いますし、
じっくり考えていきたいですね。

そして、お一人おひとりにとって、
実り豊かな人生になりますように。